TOWSの使い方(Scilab XCOS)



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XCOSの使い方

コンソールの使い方

公開日:2020/12/17          

関連情報
 ・ブロック一覧


■ブロック<出力・表示>


■説明
データをワークスペースに出力します。



シミュレーションを実行するとデータがワークスペースに、ここではAという変数に5step分だけ格納されます。 Aの中身は以下のとおり、時間データと、その時の値となっています。

--> A.time

ans =

   29.5
   29.6
   29.7
   29.8
   29.9

--> A.values

ans =

   -0.9410314   -4.705157
   -0.9701057   -4.8505287
   -0.9894871   -4.9474354
   -0.9989818   -4.994909
   -0.998495   -4.9924752


よくある使い方として、このデータをcsvファイルに出力する場合があります。その方法は以下のとおり。 まず時間データと値を結合させたのちにcsvファイルに出力させます。

--> B=cat(2,A.time,A.values); # catは配列を結合する関数

--> csvWrite(B,"test.csv"); # csvWriteはcsvファイルに出力する関数











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