Scilab起動画面



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XCOSの使い方

コンソールの使い方

最終更新日:2017/4/13          

Scilabを起動すると以下画面が出ますが、大きく分けて4つのウィンドウがあります。

 ・ファイルブラウザ
 ・コンソール
 ・変数ブラウザ
 ・コマンド履歴



■ファイルブラウザ
パソコン上のフォルダ内のファイル情報を表示します。ここで表示されたパラメータファイルを実行したり、XCOSモデル呼び出すことが出来ます。

■コンソール
ここに様々なコマンドを入力して、複雑な計算や、グラフ描画を実施させたりします。計算結果は変数ブラウザに格納されます。

■変数ブラウザ
コンソール上で計算させた結果や、パラメータファイルを実行させた結果を格納します。

■コマンド履歴
コンソール上でコマンド入力した履歴を表示します。コマンド履歴は過去に行ったコマンドを簡単に呼び出すことが出来るので便利です。


<デフォルト起動画面への戻し方>
上記で説明した画面を誤って消してしまった場合や、別画面で表示してしまった場合の、デフォルトの分割ウィンドウへの戻し方は以下のとおりです。

「編集」→「設定」→「一般」→「デスクトップレイアウト」→「レイアウトをリセット」→Scilab再起動


■XCOS
以上が起動画面の説明ですが、もう一つ重要な画面があります。それはXCOS(サイコス:Scilab Connected Object Simulator) です。 上記起動画面のXCOSのアイコンをクリックすると以下画面が現れます。この画面で様々なモデルの設計をすることが出来ます。



それでは具体的な使い方を説明します。以下をクリック。

 ・XCOS
 ・コンソール









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