行列, 逆行列の書き方 連立方程式の実装例 (Scilab)



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公開日:2018/1/5          

前提知識
 ・逆行列
 ・連立方程式の解法


■行列の定義方法



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A=[2 1;1 2]

B=[4;5]
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コンソール画面は以下のとおり。赤線が入力部分になります。行を改行する場合は;(セミコロン)を入力します。


■逆行列の定義方法

以下のとおり。
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inv(A)
=========================

■行列計算の具体例 (連立方程式を解く)

行列を使って連立方程式を解くことができます。以下関係が成り立ちます。





従って連立方程式の解を求める場合は以下と記載します。

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inv(A)*B もしくは、

A\B
=========================

コンソール画面は以下のとおり。x=1 , y=2と求まりました。











サブチャンネルあります。⇒ 何かのお役に立てればと

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