有理関数のマクローリン展開



数学

最終更新日:2017/12/3          

以下有理関数のマクローリン展開方法を説明します。


■前提知識
<マクローリン展開>


<有理関数の微分>


■導出
(1)より、


また、


また、


また、


以上より、(3)(4)(5)(6)を(2)に代入すると、



となり、(1)のマクローリン展開を求めることが出来た。









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