Pythonの関数一覧

pythonや、pythonのライブラリであるnumpy、scipy、matplotlibで使える関数について説明します。pythonはバージョン3から関数の表現方法が変わっており、前のバージョン2では通用しない場合があります。 ここで説明するのはpythonのバージョン3用の関数となります。

■python共通
　・append ：配列に数を追加する
　・class ：関数をまとめる
　・copy ：元の変数の値を変えることなく他変数へ値をコピーする
　・csv.writer ：csvファイルに出力する
　・def,return ：オリジナル関数を定義する
　・defaultdict ：デフォルトの値を設定できる辞書型リストを定義する
　・enumerate ：forループでインデックスを取得する
　・exit ：プログラムを終了する
　・for ：繰り返し処理を行う
　・if ：条件分岐をする
　・import：関数をインポート(宣言)する
　・in：リストの各要素と比較し、一致する値があるか否かを判断する
　・lambda：無名関数を定義する
　・len ：配列の個数を表示する
　・list ：文字列や数値をリスト形式にまとめる
　・OrderedDict ：辞書のように、定義した値を保持する
　・open/close ：テキストやcsvファイルを開く/閉じる
　・print ：計算結果を出力する
　・range ：連続した数字の列を作成する
　・read/readline/readlines ：テキストやcsvファイルのデータを読み込む
　・split ：文字列を任意の箇所で区切り、リスト化する
　・sys.argv:コマンドラインからの引数を格納する
　・time ：ある時刻からの経過時間を"秒"で表す
　・while ：条件を満たす限り繰り返し処理を行う
　・zip ：複数のリストの要素を取得
　・__name__ ：ファイルのモジュール名を定義する
　・+　-　/　 *　pow ：四則演算や指数計算など基本的な数値計算をする
　・# , ''' ：コメントアウトする

■numpy
　・append：配列に数を追加する
　・arange：連続した数字の配列を作成する
　・argmax、argmin：配列の最大値、最小値のインデックスを返す
　・array：任意の行列を作成します
　・asfarray：配列内の文字列を数値に変換する
　・dot：行列の積を実施する
　・hstack/vstack：配列を結合する
　・mean：平均値を算出する
　・meshgrid：格子状の配列を作成する
　・mgrid：格子状の配列を作成する
　・ndim：配列の次元を返す
　・ndmin：配列の次元を変更する
　・pad：配列に数値を加える
　・prod：配列の積を行う
　・random：ランダムな数を配列で生成する
　・reshape： 配列の大きさと形状を変換する
　・savetxt , loadtxt： データをテキスト形式で保存、テキストデータを読み込む
　・shape： 配列のサイズを求める
　・std： 標準偏差と算出する
　・transpose： 配列を転置する
　・zeros , zeros_like：各成分の値が全て0の行列を作成する

■scipy
　・expit：シグモイド関数の解を返す
　・imread：画像を読み込み、ピクセル毎に対して数値に変換する

■matplotlib
　・imshow：画像を表示したり、数値を色データに変換する
　・figure：グラフを複数描画する
　・pcolormesh：グラフに格子状の配色を施す
　・plot：グラフを描画する
　・scatter：散布図を描画する

■scikit-learn
　・GaussianNB：確率分布がガウス分布に従ったナイーブベイズ分類器
　・SVC：サポートベクターマシン(SVM)による分類を実施
　・tree：決定木による分類を実施

■keras
　・keras：機械学習を実施するライブラリ

■chainer
　・chainer：ニューラルネットワークを実施するライブラリ

■chainer
　・chainerrl：強化学習を実施するライブラリ

■OpenAI gym
　・Blackjack-v0l：カードゲームのブラックジャックを実施するライブラリ

■目的別
　・ステップ関数を作る
　・1 of K 符号化法

サブチャンネルあります。⇒ 何かのお役に立てればと

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