Arduino Unoとは



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Arduinoを使ってみる

最終更新日:2013/09/10

■Arduinoとは?何が出来るのか?
Arduinoとは一言でいうと、様々な計算処理を行うマイコンを搭載したいわゆる"マイコンボード"のことで、下記のような外観です。マイコンボードは身の回りにある電子機器の中には必ず入っており、当然パソコンやエアコンの中にも入っております。 ではパソコンの中にあるものと、エアコンの中にあるマイコンボードは何が違うのでしょうか?



違いは、両者の目的に応じプログラムや基盤の回路構成が最適化されているという点です。例えばパソコンは、キーボードからの入力情報をモニタに映す機能がありますが、 エアコンには室内の温度を感知して風量を調節する機能があります。仮にパソコンのマイコンボードをそのままエアコンに搭載しても、当然作動しません。

しかし大きな視点でみると、両者のマイコンボードの役割は、何かの情報を入力(キーボード情報 or 室内温度)し、何かを出力する(文字をモニタに映す or 風量を調節する)という点では同じです。



では本題の、Arduinoは何が出来るマイコンボードなのでしょうか?それを"自分で決めることができる"のがArduinoなのです。例えば、実際に役に立つかどうか解りませんが、人の動きを感知してブザーを鳴らす、という事も出来ます。


■Arduinoを見てみる
実際にArduinoの回路を見てみましょう。下図の中央より少し左にマイコンが位置しており、左側の端子から外部情報が入力され、様々な計算をマイコンで処理した後、右側の端子に結果を出力するというフローになります。




次にもう少し詳細にArduinoの説明を行います。こちらをクリック









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