CDモード,CSモードとは 電気自動車/ハイブリッド車の試験モード



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公開日:2024/1/6         

■CDモード, CSモードとは

CD(Charge Depleting)モード、CS(Charge Sustaining)モードとは、電気自動車(BEV)及びハイブリッド車(HEV)における燃費/CO2/航続距離 認証テストにおける走行モードのことです。 CDモードでは外部電力によって充電したバッテリーだけで走行し、CSモードではエンジンによる発電でバッテリー量(SOC)を維持した状態で走行します(エンジン駆動も伴います)。 以下はCD/CSモード中のバッテリー充電量(SOC:State of Charge)の推移イメージ図となります。


■CDモードの詳細

CDモードの詳細は以下の様になります。プリコンディショニング⇒充電⇒ソーク(6~36時間,国によって異なる)を行なった後、走行試験を開始します。 走行試験モードも各国によって異なり、国内/EUはWLTCモード、USは2サイクル法(FTP, HWY)もしくは5サイクル法(FTP, HWY, US06, SC03, Cold FTPサイクル)をそれぞれ走行した結果を組み合わせて燃費/CO2/航続距離を算出します。 (それぞれのサイクルでCDモードが終了するまで繰り返し走行し、それを全てのサイクルで実施する)

走行試験の終了条件はBEVとHEVで異なり、BEVは試験モードが走行不能になるまで(車速追従できなくなるまで)、HEVはSOC低下したある所でエンジン始動し、その後SOC変化幅が所定範囲内に収束するまでとなります。










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